国産材で家を建てるメリットとは?輸入材との違いを解説お知らせ・イベント情報

お肉に国産と外国産があるように、住宅で使われる木材にも国産材と輸入材があります。

その名の通り、国産材は国内で育って伐採された木材です。

対して、輸入材は海外で育って日本へ輸入された木材です。

同じ木造住宅でも、国産材と輸入材によって強みは変わります。

ちなみに拓建ホームで採用しているのは国産の木材です。

今回は国産材で家を建てるメリットをお伝えします。

国産材で家を建てる4つのメリット

では、国産材で家を建てるとどのような良いことがあるのでしょうか?

①日本の気候に合った家を建てることができる

1つ目のメリットは、日本の気候に合った家を建てることができる点です。

日本には四季があり1年の中で温度や湿度が大きく変化します。

木も気温や湿気に合わせて伸び縮みを繰り返しているのです。

もちろん輸入材も育ってきた環境に合わせて伸び縮みをしているので同じですが、日本の多湿の気候には慣れていません。

すると、木材が腐敗しやすくなるというデメリットが生じてしまうのです。

もちろんすべての木材が腐敗しやすいわけではありません。

中には耐久性の高い輸入材もあります。

しかし、国産材であれば長い間日本の気候で育っているため、腐敗のリスクは格段に少なくなります。

長く安心して住み続けるためにはぜひ国産材の採用を検討してみましょう。

②日本の森林を守ることにつながる

国産材を使うと日本の森林を管理することにつながります。

管理された森林は、新たな木が育ちやすい環境になり、木がしっかり根付くので土砂災害などの防止にも効果をもたらします。

反対に、手入れがされていない森林は限られた箇所に木が密集しているため、根元に日が当たらず弱々しい木が育ってしまいます。

もやしのようなひょろひょろと、細長い木になってしまうのです。

すると、住宅用の木材として使えないことができないのはもちろんのこと、土砂をせき止めるだけの根が張れないので土砂崩れする森林になってしまいます。

国産材を使うことは森林を守ることにつながり、森林を守るとその地域に住む人を守ることにつながります。

せっかく木造の家を建てるのであれば、ただ家を建てるだけでなく森林や地域の安全のことも考えた家づくりをしてみてはいかがでしょうか。

③輸送に時間がかかるので木材がダメージを受けることがある

海外から輸入する木材は何時間もかけて日本に輸送されます。

輸送中に揺れたり、環境の悪い場所に何時間も置かれていると木材がダメージを受けることも考えられます

さらに、輸入中に腐らないように防腐剤がかけられていたり、輸入の際には強力な消毒を行うこともあります。

日本では必要ないような薬剤がたくさんかけられているかもしれないのです。

しかし、家を建てる方にとっては輸入材がどのような状態で輸入されたかを知ることはできません。

現場に入ってくる木材はきれいにカットされているので、見た目ではダメージを受けていることがわかりにくいのです。

国産材であれば、木材が現場に届くまでにダメージを受けにくい環境があります。

家を建ててしまえば見えなくなってしまう構造体ですが、建物を支える1番重要な部材でもあります。

自分たちが検討している住宅会社は、どこの木材を使用しているのかしっかりと確認しましょう。

④外来種のシロアリなどを持ち込むことがない

輸入材を採用する際のリスクは外来種の持ち込みです。

外来種とは海外で生息する日本にはいない生物のことで、住宅であればシロアリなどが危険視されています。

例えば、海外で生息していたアメリカカンザイシロアリは、日本でも確認されるようになった外来種の1つです。

日本のシロアリと違った経路で建物に侵入し、乾燥した材でも安易に被害を与えることができるという特徴があります。

日本国内でも多くの被害が確認されています。

これらは輸入材の中に生息していて日本に持ち込まれる場合がほとんどです。

海外から日本まで飛んできたということは、まず考えられません。

輸入の際にしっかり消毒されていることが多いので、必ず外来種が潜んでいるという訳ではありませんが、輸入材のリスクとして覚えておきましょう。

国産材の採用率はわずか3割?その理由は価格の違い

国産材のメリットをお伝えしましたが、実は現在の日本の木造住宅で国産材が採用されているのはわずか3割程度です。

残りの7割は輸入材に頼っています。

なぜ、輸入材がたくさん採用されているのでしょうか。

理由は、国産材と輸入材の間には大きな価格差があるからです。

価格については輸入材の方が安価で、輸送コストを考えても輸入材の方が安い場合がほとんどです。

輸入材は流通量が多いため、安価に仕入れることができます。

海外では住宅用として採用できるサイズまで育った木がたくさんあるため、必要量を必ず確保することができ、1本あたりの単価が安くお得に仕入れることができるのです。

日本では、構造体として使える木材の量はそこまで多くなく、材の価格設定が海外と比べて高めです。

強度的にも十分な輸入材を安価で仕入れることができるのであれば、輸入材を採用すると考える住宅会社も多いでしょう。

どちらも一長一短ありますので、自分にとってメリットの多い方を選択してみてはいかがでしょうか。

国産材で建てられる住宅会社を探そう

「国産材を使って家を建てよう!」

そう決めても、住宅会社によっては建てられないことがあります。

なぜなら、住宅会社によって採用している木材が決まっているからです。

輸入材が標準仕様の住宅会社だと、国産材の仕入れルートを確保できていません。

オプションで対応してくれたとしても、割高になってしまう場合がほとんどでしょう。

そこで、住宅会社選びの基準に国産材で建てられるという項目を追加しましょう。

住宅会社が大分絞られてくると思います。

拓建ホームでは標準仕様で国産材を採用

ちなみに拓建ホームでは標準仕様で国産材を採用しています。

土台には国産のヒノキを使用しています。

ヒノキはD1特定樹種であり、シロアリに非常に強いです。

また柱には加工のしやすさに優れている、国産のスギを採用しています。

ただ国産材を採用しているだけでなく、各構造体に合った樹種を取り入れることで安心・安全の住宅を提供することができます。

まとめ

国産材の魅力についてお伝えしました。

その家に住む人にとってのメリットもあれば、日本の環境にとってもメリットがあります。

せっかく木造住宅を建てるのであれば、木のことについて深く考えてみましょう。

拓建ホームも木にこだわった自然素材を多く取り入れた住宅をご提案しています。

ぜひ1度、私たちの木へのこだわりについて話を聞きに来てください。

丁寧に楽しく木の魅力についてご説明いたします。