家づくりのスタートは土地の情報収集から!良い土地の出会い方を解説お知らせ・イベント情報

拓建ホームの土地情報マイホームを建てるときに、間取りを考えるよりも先に土地を決める必要があります。

なぜなら、土地によって建物の形や間取りは大きく変わるからです。

南道路であれば南側に玄関をつけますが、北道路ならば北側に玄関をつけた方が使いやすいです。

また、縦長の土地なら細長い建物、横長の土地なら幅広の建物の形になります。さらに土地によっては、希望している建物が建てられない制限が定められている可能性もあるのです。

理想とする家があるのならば、まずはその家が建築できる土地を探しましょう。良い土地に出会えれば、家づくりの満足度はグッと上がります。今回は、いい土地に出会うための方法やステップを徹底解説します。

土地の情報はどこで収集できる?

まず、土地の情報はどこで手に入るのかを確認しましょう。自分に合った方法で情報収集をすることで、ストレスのない土地探しができます。

ネットで探す

いまはネットでもたくさんの情報を仕入れることができます。ネットで探す場合の検索方法は大きく分けて2つです。

①不動産総合サイトで検索をかける

1つ目の方法は、不動産総合サイトで検索をかけることです。不動産総合サイトとは、at homesuumoなどの会社のことを指します。全国の土地や建物を検索することができます。

②地域の不動産・住宅会社のHPを見る

建てたいエリアで活動している不動産会社や住宅会社のホームページを見ると、土地情報が載っていることが多いです。不動産総合サイトに載せていない資料もありますので、チェックすることでいい土地に出会えるかもしれません。

拓建ホームのホームページでも、大牟田や玉名の情報を載せていますので、ぜひ確認してみてください。

住宅会社にお願いする

今相談している住宅会社に土地探しをお願いするのも方法の1つです。拓建ホームも無料で土地探しをお手伝いしています。住宅会社にお願いすることで、自分たちの理想の建物に合う土地探しをしてくれます。

不動産屋に行く

少し敷居が高いと感じるかもしれませんが、直接不動産屋に行っても大丈夫です。その不動産屋が持っている新着の土地を手に入れられる可能性があります。ただし、不動産屋は建物のことを考えずに提案することもあります。そのため、住宅会社の担当者にもしっかり意見を聞いた方がいいでしょう。

現地の看板を見つける

車を走らせていると、「売地」という看板を目にしたことがないでしょうか。そのような看板が立っている土地は購入ができます。

実際に現地を見て好印象であれば、良い土地である可能性は高いです。看板に管理している不動産屋の連絡先が書いてあるはずですので、コンタクトを取ってみましょう。

良い土地に出会うための4つのステップ

探し方はわかったけど、どの探し方が1番いいの?という方のために、良い土地に出会うためのステップを4つに分けてお伝えします。

夫婦間で土地の要望をまとめよう

いい土地に出会うためには、土地探しの前にやることがあります。それは、夫婦間で希望する土地の要望をまとめることです。まずは、次のような条件について考えてみましょう。

  • 庭の使い方(駐車スペースのみor家庭菜園やBBQがしたい)
  • 日当たりを重視するか
  • 土地に対してどの方向に道路があるといいか
  • 周辺環境(通勤や通学の距離、スーパーや薬局の近さ)
  • 前面の道路は車通りが多い方がいいor静かな環境がいい

他にも様々な要望や条件があると思います。夫婦で意見を出し合ってまとめましょう。また、住宅会社の担当者に間に入ってもらって、プロの目線でのアドバイスをもらうこともおすすめです。

信頼できる住宅会社に土地探しをお願いしよう

夫婦の意見がまとまったら、信頼できる住宅会社に土地探しをお願いしてみましょう。ネットや不動産屋ではなく、住宅会社にお願いする理由は3つです。

①建物のことを考えて土地提案をしてくれる

前項でもお伝えしましたが、住宅会社にお願いすることで、建物のことも考えた上で土地を提案してくれます。

例えば、和室から素敵な景色が見える土地や、L字型が配置できる土地などは、建物の要望を把握しているからこそ提案できる土地です。また、建物と合わせた資金やスケジュール計画を立ててくれるため、お金や時期のことでも失敗せずに計画を立てることができます。

②不動産屋とのつながりがある

そのエリアで長く活動している住宅会社であれば、エリア内の不動産屋との深いつながりがあります。すると、住宅会社でも売出し前の土地情報を仕入れることができたり、うまく土地の価格交渉ができることもあります。そのため、自分でわざわざ不動産屋に行く必要がありません。

また、建築する上での条件などは、専門的な用語も多く理解するには難しいことがあります。そこで、住宅会社に間に入ってもらうことで、自分たちの建物が建築可能かどうかを判断してもらってから、提案してもらうことが可能です。

③土地探しの手間が減る

住宅会社に土地探しをしてもらうことで、単純に手間が減ります。打合せに行けば、様々な不動産会社の情報を仕入れることができ、ネットで細かく調べる必要がありません。また、自分で土地資料を見ただけではわかりにくい諸費用なども計算してくれます。

いい土地に出会うために住宅会社の担当者には、頼れるだけ頼ってしまいましょう。もちろん拓建ホームにも、土地提案が得意な担当者がたくさんいます。ぜひお任せください!

プロと一緒に現地を見に行こう

提案を受けた土地で気になるものがあったら必ず現地を確認しに行きましょう。ご家族だけで見に行ってもいいですが、1度は担当者に同行してもらうことをおすすめします。

なぜなら、土地の使い方や日当たりなどを、プロの目線でアドバイスしてもらえるからです。自分たちだけで見に行っても、空き地状態の土地は中々イメージが湧きにくいと思います。ぜひ、担当者ならではの目線で、土地の評価を教えてもらいましょう。

家族だけで見に行く場合は、朝や夜、雨の日などに行くことをおすすめします。そうすることで、晴れの日や日中ではわからなかった音やニオイ、道路状況などを見ることができます。

実際に住むと想定して生活イメージを膨らませよう

現地を見た上で気に入った土地があれば、生活のイメージをさらに膨らませてみましょう。

例えば、次のようなことをして、生活イメージを膨らませることをおすすめします。

  • 土地に建物を配置させた「配置図」を見て、庭や駐車スペースの使い方を考えてみる
  • 実際の通勤、通学ルートを通ってみる(時間帯も合わせる)
  • 建物の中から見た景色をイメージする

自分たちだけでできることもあれば、担当者や設計士に手伝ってもらわなければならないこともあります。信頼できるパートナーも見つけ、良い土地かどうかの見極めを一緒にしていきましょう。

住宅会社の土地相談会に参加することもおすすめ

これから土地探しを始める方や、気になる土地があるが決め手に欠けている方などは、住宅会社が開催している土地相談会への参加もおすすめです。

相談会に参加することで、土地情報を仕入れられるだけでなく、自分たちが土地に求めている条件などを見直すいい機会になります。プロに相談することで新たな要望が見つかったり、こだわっていたポイントが意外と重要でないことに気づくことも多いです。

拓建ホームでも個別の土地相談会を実施中です。お客様に合った良い土地の見つけ方や見分け方をお伝えしています。特典も用意していますので、ぜひお気軽にご参加ください。

まとめ

良い建物を建てるためには、良い土地に出会わなければなりません。建物は建ててからリフォームができますが、土地の変更はそう簡単には行きません。現状だけでなく、将来性も考えて土地を選びましょう。

拓建ホームも、地元の住宅会社の強みを生かして、たくさんの土地情報を所有しています。あなたに合った土地を提案できますので、お気軽にご相談ください。

住宅会社をうまく頼って良い土地に出会い、素敵なマイホームを建てましょう。